ソーシャルセキュリティーナンバー(SSN)の取得の仕方

ソーシャル・セキュリティー・ナンバー(SSN)は社会保障を受けるための登録番号として発行されます。以前は就労資格のない外国人にも発行されましたが、近年は外国人の場合は納税者であるか、その伴侶でのちに社会保障を受ける立場にないと発行されなくなりました。アメリカには日本のように戸籍謄本がないために、身分証明書としても使われ、銀行口座の開設、運天免許証の取得などの際に必要となります。(カードがなくても番号を自分で知っている必要があります。)学生ビザで入国したり、就労ビザの帯同家族のような場合はITIN(Individual Tax Identification Number)をもらうことによって、ソーシャル・セキュリティー・ナンバーがなくても配偶者控除が可能となるようです。

さて、オハイオ州コロンバス周辺でソーシャル・セキュリティー・ナンバーを取得する方法です。

1)下記の必要書類を最寄りのソーシャル・セキュリティー・オフィスの窓口に持参する。申請料は無料。
この地域に住む多くの日本人の方はワージントン市にあるオフィスを利用しているようです。(オフィスは移転することもあるので、こちらで調べてからお出かけください。)

【住所】1051 Worthington Woods Blvd, Worthington, OH 43085

1. 申請書 Form SS-5 こちらのリンクから手に入れることが出来ます。1-4ページは記入説明、5ページ目が記入するページです。
2. 有効なビザ
3. 身分証明書(パスポート)

2) 1-2週間でご自宅にソーシャル・セキュリティー・カードが郵送されます。
*ご家族のSSNの手続きには、戸籍謄本(もしくは抄本)とその英文訳をお持ちください。
翻訳はご自分でされたもので受理されたというご経験をお持ちの方もいらっしゃいました。(実際にはビザの方で家族関係がわかるからなのかも知れません。)

Menu