【質問】冷蔵庫や洗濯機、乾燥機は通常賃貸物件について来るものですよね?

これは物件によります。冷蔵庫、洗濯機、乾燥機はついて来ることもあれば、来ないこともあります。

通常、キッチンのレンジ/オーブンは必ずついて来ます。食洗機(ディッシュウォッシャー)もほぼついて来ます。電子レンジ(マイクロウェーブ)もよくついて来ます。これらはキッチンカウンターに備え付けだからです。冷蔵庫や洗濯機、乾燥機は前のテナントさんの持ち物であったりすると引っ越しの際に持って行かれるので、ついてないこともあります。

下見の際にあったから、当然ついて来るもの!と思っては行けません。必ず契約の前に確認、さらには契約書に盛り込むのが得策です。(言った、言わなかったにならないため)もちろん、ついてない場合も交渉は可能です。Asking is free!(聞くのはただ)聞いてみたら付けてくれたというケースもあります。

では、付いて来なかったらどうするか?日本人の引っ越しセールで探す、craigslistで探してみる、Habitat for Humanity Restoreではラッキーな時は新品が中古の値段で出て来ることもあります。私は絶対に新品じゃなくっちゃイヤという方は、Lowes等で購入されるといいでしょう。


高野さんの場合…

こんにちは”日本語で話せるコロンバスの不動産屋”
コードウェルバンカーの宮本亜希子です。

オハイオに赴任されたばかりの高野さん(仮名)からご連絡を頂いたのは、2011年8月初め。ちょうど帰国が決まった日本人家族の物件が希望のダブリン地区に出ていました。下見に出かけ、物件は大変気に入ったものの、家賃が会社の規定価格から外れており断念。

ご予算の範囲で賃貸物件をいくつか抽出したところ「いずれもダブリン学区ではないので極力ダブリン学区で探したいと考えております。」

そこへ問合せを入れていた仲間の不動産管理会社から「予算内でダブリンに空き物件が出た」の知らせ。下見の結果、物件も気に入り契約交渉開始。学区内のどこの学校に通うかを調べ、日本の奥様に連絡を入れてもらいました。翌日「全校のうち9人しかアジア人(日本人かは分からない)がいないのは嫁さんと子供にとって、正直かなりきつい」ということで、断念。

そこへ、帰国が決まりちょうど物件をオーナーさんに引き渡したばかりの高野さんの会社の方から情報が。既に少し前問合せを入れて断られていた物件でしたが、どうやら先約の契約が流れたらしく下見に。こちらの物件はダブリンでも一番日本人が多い学校の区域だったのと、物件の内容、家賃とも合格。早速押さえてもらうことになりました。

ただ…寝室(ベッドルーム)の各部屋の天井に電気が付いていません。大家さんの不動産仲介者にこれを指摘したところ「これがアメリカでは普通よ!」もちろん天井に照明がないお家も沢山ありますが、これから3年以上も住むお家でこれは不便。「子供さんが小さいので子供部屋が夜暗くなってしまうのは、危険」と交渉したところ、かろうじて1部屋だけ電気を付けてくれることに。ここまで来たらもう一歩、いつもお世話になっている修理屋さんに見積もりを取り、松野さんに価格確認。自費になっても全ての寝室の天井に照明が欲しいということで、大家さんの仲介者に再交渉。

天井に配線して全部のお部屋に照明がつき、無事入居出来たのが9月26日。ほっ。

【私からのコメント】アメリカ人はスタンドなどの間接照明を好みますが、日本から来たばかりだと夜は妙に薄暗く感じることに。天井に照明が付いてない場合、付けてもらえないか確認してみるといいですよ。Asking is Free!(聞くのはただ!)

学校に通う年齢のお子さんがいらっしゃるご家庭は、日本人が多い学校じゃないと駄目なのか、反対にそこまで気にならないのか。ご家庭によって方針は様々と思います。物件探しの前に、ご家族呼び寄せ前の赴任者の方は、日本にいる奥様と詰めて置かれることをお勧めします。


赤沢さんご夫妻の場合…

こんにちは”日本語で話せるコロンバスの不動産屋”
コードウェルバンカーの宮本亜希子です。

赤沢さん(仮名)ご夫妻からご連絡を頂いたのは、2011年5月。

リース中の物件には、窓の建てつけが悪く雨で濡れると開閉が不可能、キッチンに雨漏り、外壁のはがれ等、沢山の不具合が発生して来ていた。その都度大家さんに問合せをして来たが、対応してくれないことが頻繁に起こっていた。ガス漏れの際も大家さんに連絡が取れず、止むなく物件を紹介してくれたエージェントに連絡を入れたところ「こちらには関係ない」と言って切られた。

「何かがある度にとても困る。ここには安心して住めない。賃貸契約の解約が出来た暁には宮本さんに次の家探しをお願いしたい。」ご主人の出張も多く、生後間もない乳児と幼児を抱えた奥様から、ご相談を受けました。

賃貸契約書を見せてもらったところ、”家の修理は全てテナント持ち”となっており契約期間も2年残っていました。そこで不動産契約に詳しい弁護士をご紹介しました。弁護士との面談後、大家さんに解約の交渉を開始したのが6月中旬。国外にいる大家さんから7月初旬に回答が来ました。いくつかの条件がついたものの、無事9月末での途中解約に了承、交渉成立。

そこからいよいよ次のお家探しが始まりました。途中契約寸前まで進んだ物件が1つありましたが、大家さんとの反りが合わなさそうだったので断念。その後また候補の4物件の下見に出かけ、ご主人曰く「嫁はこの家を大変気に入っており、外出する気にもならないようです。」というお家が見つかり入居したのが9月20日。ふーっ、退居日間近になりましたが無事気に入ったおうちが見つかりました!

大家さんもとてもいい方で、入居の際には近くのマーケットのギフトカードがキッチンカウンターに”Welcome”のメッセージと一緒に置かれていました。

【私からのコメント】通常オハイオ州では、賃貸物件に発生する不具合は消耗品やテナントの故意な行為による破損等の場合以外は大家さんが修理をしてくれるのが普通です。修理が必要になった時に、どこまでの範囲が誰の責任になっているのか。契約書にサインする前に、きちんと明文化されているか確認しましょうね!

【赤沢さんご夫妻からのコメント】“日本語で話せるコロンバスの不動産屋”宮本亜希子の仲介を受けてどこが気に入りましたか?

ご主人からの回答:

奥様からの回答:


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